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2019年12月 9日 (月)

スタートアップ・ガールズ

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劇場:TOHOシネマズ二条
監督:池田千尋
脚本:髙橋泉
製作:川西琢
音楽:MAYDENFIELD、井上陽介(Turntable Films)
主題歌:ASIAN KUNG-FU GENERATION「スリープ」
出演:上白石萌音、山崎紘菜、渡辺真起子、宮川一朗太、神保悟志、山本耕史 他

 

 

  〈丁寧な作りだが、内容が薄い〉

 

 

 「君の名は。」の上白石萌音と「50回目のファーストキス」の山崎紘菜がW主演する青春ドラマ。自由奔放な大学生企業家・光の事業をサポートすることになった安定志向のOL・希。正反対な二人はぶつかり合いながら、ビジネスパートナーとして成長していく。

 

 

 光(上白石萌音)は自由奔放で天才的な大学生企業家。一方、希(山崎紘菜)は安定志向の大企業のOL。正反対な2人だったが、光の事業をサポートしているミズキ(山本耕史)の計らいで、小児医療遠隔操作で診察をする新プロジェクトのビジネスパートナーになる。身勝手な光の言動に振り回される希は光を信じることができず、仕事にも行き詰まってしまう。非常識な光と手堅い希の人生最悪の出会いは、史上最強の新時代を創り出すことができるのか…。

 

 

 東宝シンデレラ出身で同期の上白石萌音と山崎紘菜が共演の映画。若者世代がそれまでになかったアイデアをぶつけて、新しい価値や市場を見出していこうとすることを意味する「スタートアップ」をテーマにしている物語。なかなか丁寧に作っているが、盛り上がりどころがないから、映画としては物足りない印象である。

 

 

 キャラクターの掘り下げも浅くて、説明不足。特に上白石扮する起業家は、大学生なのに何故、タワマンに住んでいるのかとか、裏切られる事に対する恐怖の度合いなど、謎が多すぎて全く感情移入ができない。山崎紘菜との身長凸凹コンビの掛け合いも、もっとバリエーションがあるはずなのに、ワンパターン過ぎて面白味も半減する。

 

 

 「若者の起業」というテーマ自体は、今まで映画やテレビドラマで殆ど取り上げられていないので、悪くはないが、予算の都合もあるだろうが、もう少し話を盛り込んでも良かったのではないか。

 

 

私の評価…☆☆

 

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