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2019年12月26日 (木)

ジョーカー

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劇場:TOHOシネマズ二条
監督・脚本・製作:ゲイリー・ドーベルマン
共同脚本:スコット・シルヴァー
原作(キャラクター創作):ボブ・ケイン、ビル・フィンガー、ジェリー・ロビンソン
共同製作:ブラッドリー・クーパー、エマ・ティリンガー・コスコフ
製作総指揮:マイケル・E・ウスラン 他
音楽:ヒドゥル・グドナドッティル
出演(吹替版声優 ※判明しているもののみ):ホアキン・フェニックス(平田広明)、ロバート・デ・ニーロ(野島昭生)、ザジー・ビーツ(種市桃子)、フランセス・コンロイ(滝沢ロコ)、ブレット・カレン(菅生隆之)、ビル・キャンプ(高岡瓶々)、シェー・ウィガム(山岸治雄)、グレン・フレシュラー(ボルケーノ太田)、リー・ギル(越後屋コースケ)、マーク・マロン(唐沢龍之介)、ダグラス・ホッジ(田中美央)、ダンテ・ペレイラ=オルソン 他

 

 

  〈今年一番の衝撃作〉

 

 

 DCコミックス「バットマン」シリーズの悪役として知られるジョーカーの誕生秘話。コメディアンを夢見る青年が、狂気に満ちた悪のカリスマへと変貌していく様を、原作にはないオリジナルストーリーで描きだす。

 

 

 「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸にコメディアンを夢見る、孤独だが心優しいアーサー(ホアキン・フェニックス)。都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしながら母(フランセス・コンロイ)を助け、同じアパートに住むソフィー(ザジー・ビーツ)に秘かな好意を抱いている。笑いのある人生は素晴らしいと信じ、ドン底から抜け出そうともがくアーサーはなぜ、狂気溢れる〈悪のカリスマ〉ジョーカーに変貌したのか? 切なくも衝撃の真実が明かされる…!

 

 

 いろんな意味で凄い映画。今年前半に「アベンジャーズ/エンド・ゲーム」を観たときは、もう今年はそれを超える映画は出てこないと思っていたが、そうではなかった!

 

 

 このキャラクターを使って、格差社会や人種差別を描くと、こうなるのか。原作とはキャラ設定が若干異なるので、原作ファンは戸惑うかもしれないが、本作にも人気コメディアンでバラエティー番組の司会者という役で出演しているロバート・デ・ニーロの「キング・オブ・コメディ」や、「タクシードライバー」にインスパイアされているので、下手をすれば触発されて、事件をおこす奴が現れてもおかしくないなと思った。恐らくラスト5分の衝撃的なオチは、そうならないように、ああいうようにせざるを得なかったのだろう。そこをカットすると、彼は単なる暴動の扇動者(所謂、アブナイだけの奴)になってしまう。

 

 

 気分が落ち込んでいるときに観ると、自分自身がジョーカーになってしまいそうになる。そういう意味でも、これはアブナイ映画なのかな、と思った。

 

 

私の評価…☆☆☆☆☆

 

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