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2019年12月18日 (水)

HELLO WORLD

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劇場:TOHOシネマズ二条
監督:伊藤智彦
脚本:野崎まど
キャラクターデザイン:堀口悠紀子
製作:武井克弘(企画・プロデュース)、馮年
音楽:2027Sound(OKAMOTO'S、Official髭男dism、Nulbarich、OBKR、Yaffle、STUTS、BRIAN SHINSEKAI)
主題歌:OKAMOTO'S「新世界」、Official髭男dism「イエスタデイ」、Nulbarich「Lost Game」
声の出演:堅書直実(かたがき なおみ)…北村匠海、カタガキナオミ/先生(せんせい)…松坂桃李、一行 瑠璃(いちぎょう るり)…浜辺美波、カラス…釘宮理恵、勘解由小路三鈴(かでのこうじ みすず)…福原遥、千古恒久(せんこ つねひさ)…子安武人、徐依依(シュー・イーイー)…寿美菜子 他

 

 

  〈"京都人"ならハマる人は多いかも〉

 

 

 「ソードアート・オンライン」シリーズで知られる伊藤智彦監督による近未来の京都が舞台のSFアニメ。未来やテクノロジーへの深い造詣を持つ伊藤のほか、脚本に「正解するカド」の野崎まど、キャラクターデザインに「けいおん!」の堀口悠紀子と実力派スタッフが集結。

 

 

 京都に暮らす内気な男子高校生・直実の前に、10年後の未来から来た自分を名乗る青年・ナオミが突然現れる。ナオミによれば、同級生の瑠璃は直実と結ばれるが、その後事故によって命を落としてしまうと言う。「頼む、力を貸してくれ。」彼女を救う為、大人になった自分自身を「先生」と呼ぶ、奇妙なバディが誕生する。しかしその中で直実は、瑠璃に迫る運命、ナオミの真の目的、そしてこの現実世界に隠された大いなる秘密を知ることになる…。

 

 

 今年大ヒットしているあのアニメ映画のような、セカイ系のお話だが、作中で言及しているように、H・G・ウエルズ等のSF小説や映画を理解していないと、少々難解か。正直、序盤は退屈である。主人公の10年後の自分と称する男の素性が判ってくる中盤からだんだん面白くなっていくのだが、“ラスト1秒で、ひっくり返る”のキャッチコピー通り、ラストに二重のオチがあって、話がちゃんとまとまっているのは見事。

 

 

 伏見稲荷大社や出町柳など、京都の名所が描かれているが、主人公の通っている高校が「堀川高校」(最寄りのバス停が「堀川蛸薬師」!)だったり、“中央”ではなく何故か北図書館が描かれていたり(笑)、京都に住んでいる者だから分かる面白味があった。作画監督が、元京アニ社員で「けいおん!」の堀口悠紀子なので、どことなく京アニっぽいのも見所である。

 

 

私の評価…☆☆☆★

 

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