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2020年2月18日 (火)

〈午前十時の映画祭10-FINAL〉 テルマ&ルイーズ(1991年)

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劇場:TOHOシネマズ二条
監督:リドリー・スコット
脚本:カーリー・クーリ
製作:リドリー・スコット、ミミ・ポーク
音楽:ハンス・ジマー
出演:スーザン・サランドン、ジーナ・デイヴィス、ハーヴェイ・カイテル、マイケル・マドセン、クリストファー・マクドナルド、スティーヴン・トボロウスキー、ブラッド・ピット、ティモシー・カーハート 他

 

 

  〈女2人のアウトローな生き様〉

 

 

 旅の途中での偶発事件をきっかけに、鮮やかに自己を解放していく女性2人を描いた女だけのロードムービー。

 

 

 アーカンソー州の小さな町に住む、子供のいない専業主婦テルマ(ジーナ・デイビス)と、ウェイトレスとして独身生活をエンジョイするルイーズ(スーザン・サランドン)の2人は、退屈な日常に別れを告げドライブヘ出掛けた。夕食を取るためカントリー・バーへ立ち寄るが、悪酔いしたテルマは調子に乗り、店の男ハーランと姿を消す。行方を追い駐車場へ向かったルイーズは、レイプされかかっているテルマを発見、ハーランに銃弾を撃ち込んだ。週末旅行から一転、逃避行へと化したものの有り金がない。仕方なくルイーズは恋人のジミー(マイケル・マドセン)に助けを求めた。一方テルマは夫のダリル(クリストファー・マクドナルド)に連絡を入れるが、身勝手な夫は一方的に責めるばかり。呆れたテルマはメキシコヘ逃亡することに同意した。オクラホマでジミーから現金を受け取るふたりだったが、前日車に乗せたヒッチハイカーのJ・D(ブラッド・ピット)にまんまと持ち逃げされてしまう。泣きわめくルイーズを尻目にテルマはスーパー強盗に成功、しかしその一部始終はビデオ・カメラに収められ、犯行はハル警部(ハーヴェイ・カイテル)らの知るところとなった。次第に逃走経路を狭められるまま、依然ニュー・メキシコのハイウェイを疾走。立ちはだかる警官や野蛮なトラッカーを排除し、アリゾナ州の大峡谷へ辿り着いたが、遂にふたりは警官隊に取り囲まれてしまう…。

 

 

 学生時代にリアルタイムで観た映画である。S・サランドンと、G・デイヴィスという、今やお婆ちゃんキャラになってしまった2人が、まだ30代でバリバリ活躍していた頃の作品。女性版「明日に向かって撃て」ともいわれた映画で、自由を求めて破滅に向かっていくラストが最高にカッコいい。でも、元ネタになっている話が、アメリカでは有名な女性死刑囚アイリーンの逃避行だとは、つい最近まで知らなかった。そのアイリーンの逃避行は後に、シャーリーズ・セロンとクリスティーナ・リッチの共演で「モンスター」(2003年)として映画化されるのだが、話の内容が全然違うね(笑)。暗い話の映画が多いリドリー・スコット監督にしては明るい映画である。

 

 

私の評価…☆☆☆☆

 

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