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2020年4月29日 (水)

カツベン!

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劇場:MOVIX京都
監督:周防正行
脚本:片島章三
製作:天野和人、土本貴生
製作総指揮:佐々木基
音楽:周防義一
活動弁士監修:澤登翠
活動弁士指導:片岡一郎、坂本頼光
出演:成田凌、黒島結菜、永瀬正敏、高良健吾、音尾琢真、山本耕史、池松壮亮、竹中直人、渡辺えり、井上真央、小日向文世、竹野内豊、徳井優、田口浩正、正名僕蔵、成河、森田甘路、酒井美紀 他

 

〈劇中無声映画の登場人物〉シャーロット・ケイト・フォックス、上白石萌音、城田優、草刈民代、椎名慧都

 

 

  〈周防監督の"映画愛"は、日本独特の文化だった〉

 

 

 「Shall we ダンス?」の周防正行監督が、無声映画上映時に作品の内容を解説する活動弁士を取り上げた青春喜劇。

 

 

 一流の活動弁士を夢見る青年・俊太郎(成田凌)は、小さな町の映画館「靑木館」に流れつく。隣町のライバル映画館に客も、人材も取られて閑古鳥の鳴く靑木館に残ったのは、「人使いの荒い館主夫婦(竹中直人・渡辺えり)」、「傲慢で自信過剰な弁士(高良健吾)」、「酔っぱらってばかりの弁士(永瀬正敏)」、「気難しい職人気質な映写技師(成河)」と曲者揃い。雑用ばかり任される俊太郎の前に突如現る大金を狙う泥棒(音尾琢真)、泥棒とニセ活動弁士を追う刑事(竹野内豊)、そして幼なじみの初恋相手(黒島結菜)! 俊太郎の夢、恋、青春の行方は…!

 

 

 これは、周防正行監督なりの"映画愛"なのだろう。全体的なモチーフは、さしずめ日本版「ニュー・シネマ・パラダイス」といったところか。フィルムの保管室を悪者に荒らされた後に、継ぎ接ぎだらけのフィルムでメチャクチャな話を作って、客を楽しませる場面は、「ニュー・シネマ・パラダイス」のクライマックスで、キスシーンばかりを集めたフィルムを流す名場面そのものであり、随所にチャップリン映画のパロディーも盛り込まれている。

 

 

 オープニングの口上は、現役の弁士によるものだが、山崎バニラだけはあの特徴あるアニメ声で、すぐ分かった(笑)。あと、浜村淳も、一見誰だか分からないような変装で、ちょっとだけ出ているので、探してみてください。

 

 

私の評価…☆☆☆☆

 

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