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2020年6月 3日 (水)

スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け

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劇場:TOHOシネマズ二条
監督・脚本・製作:J・J・エイブラムス
共同脚本:クリス・テリオ
原案:コリン・トレヴォロウ、デレク・コノリー
原作(キャラクター創造):ジョージ・ルーカス
共同製作:キャスリーン・ケネディ、ミッチェル・レジャン
製作総指揮:カラム・グリーン、トミー・ゴームリー、ジェイソン・マクガトリン
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演(吹替版声優 ※判明しているもののみ):キャリー・フィッシャー〔アーカイブ出演〕(高島雅羅)、マーク・ハミル(島田敏)、アダム・ドライバー(津田健次郎)、デイジー・リドリー(永宝千晶)、ジョン・ボイエガ(杉村憲司)、オスカー・アイザック(小松史法)、アンソニー・ダニエルズ(岩崎ひろし)、ナオミ・アッキー(平野夏那子)、ドーナル・グリーソン(川本克彦)、リチャード・E・グラント(金子由之)、ルピタ・ニョンゴ(杉本ゆう)、ケリー・ラッセル(甲斐田裕子)、ヨーナス・スオタモ、ケリー・マリー・トラン(冠野智美)、イアン・マクダーミド(青森伸)、ビリー・ディー・ウィリアムズ(若本規夫)、ハッサン・タージ・リー・タワージー〔R2-D2の演技〕、ブライアン・ヘーリング・デイブ・チャップマン〔BB-8の演技〕、J・J・エイブラムス〔D-Oの声〕、ジェームズ・アール・ジョーンズ(楠大典)、アンディ・サーキス(壤晴彦) 他

 

先人ジェダイの声…ヘイデン・クリステンセン(浪川大輔)、オリヴィア・ダボ(田中晶子)、アシュリー・エクスタイン(伊藤静)、ジェニファー・ヘイル(甲斐田裕子)、サミュエル・L・ジャクソン(玄田哲章)、ユアン・マクレガー & アレック・ギネス(森川智之)、フランク・オズ(多田野曜平)、アンジェリーク・ペラン(上田ゆう子)、フレディ・プリンゼ・ジュニア(白熊寛嗣)、リーアム・ニーソン(津嘉山正種)

 

カメオ出演…ハリソン・フォード(磯部勉)

 

 

  〈これが最後(?)のスター・ウォーズ〉

 

 

 1977年から続くSFシリーズ「スター・ウォーズ」完結編。祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となったカイロ・レン。一方、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぐレイ。光と闇の戦いは、最終決戦に託される。

 

 

 はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>の結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最後の決戦に託された──祖父ダース・ベイダー(ジェームズ・アール・ジョーンズ)の遺志を受け継いだカイロ・レン(アダム・ドライバー)。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)の想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイ(デイジー・リドリー)。そして、R2-D2、C-3PO、BB-8 ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続ける、生きる英雄レイア将軍(キャリー・フィッシャー)、天才パイロットのポー(オスカー・アイザック)、元ストームトルーパーのフィン(ジョン・ボイエガ)ら、レジスタンスの同志たち...。さらに、ハン・ソロ(ハリソン・フォード)の永遠の好敵手ランド・カルリジアン(ビリー・ディー・ウィリアムズ)も再登場。スカイウォーカー家を中心とした壮大なサーガは、光と闇のフォースをめぐる最終決戦に託される…。

 

 

 前作の撮影後に、レイア役のキャリー・フィッシャーが亡くなったため、当初はレイア中心の話になる予定だったのが、スカイウォーカー家の末裔となるヒロイン=レイを中心とした話になっている。まぁ、こんな壮大なシリーズともなると、単にとっちらかった話を無理やりまとめただけという見方もできるのだが、このシリーズは、それでいい(笑)。一種のお祭りみたいなものなので、派手に賑やかにやってくれれば文句無い。

 

 

 最終的にジェダイやレジスタンスの戦士だけでなく、一般の民の宇宙船まで混ざって、大勢でよってたかって、シスの復活に執念を燃やすしつこいジジイ(ダース・シディアス卿)を苛める展開は、ハッキリ言って無茶苦茶なのだが、それだけ派手なクライマックスにしないと、完結編としては盛り上がらない。

 

 

 その一方で、これは日本のTVアニメ等にも言えていることなのだが、シリーズというものはあまり長く続けさせると、一旦立ち止まってリブートでもしない限り、"ある種の力"が強大なものになり過ぎて、つまらなくさせてしまうことがある。本作も、フォースの能力があまりにも強くなり過ぎて、逆に味気のないものになってしまった。

 

 

 で、これでスカイウォーカー家の話としては終わってしまうのだが、シリーズは既に新しい章に突入する企画がたてられており、その伏線となりそうな場面が、ラストシーンにある。復活キャラのランド・カルジリアンと黒人の少女が語り合う場面でのセリフが、何か意味深な感じで、新シリーズを予感させる。

 

 

 本作は復活キャラのレジェンド俳優(ルークとハン・ソロも再出演している)のほかに、シリーズを彩った様々なキャラクターが、クライマックスでレイに語りかける声という形で出演している。少々無理矢理感はあるが、物語の最後を飾るに相応しいラストになった。

 

 

私の評価…☆☆☆

 

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