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2020年9月 4日 (金)

AI崩壊

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劇場:TOHOシネマズ二条
監督・脚本:入江悠
製作:北島直明(企画・プロデューサー)
製作総指揮:伊藤響、松橋真三
音楽:横山克
主題歌:AI「僕らを待つ場所」
出演:大沢たかお、賀来賢人、広瀬アリス、岩田剛典、髙嶋政宏、芦名星、玉城ティナ、中野剛、余貴美子、酒向芳、田牧そら、 松嶋菜々子、三浦友和、野間口徹、マギー、黒田大輔、 毎熊克哉 他

 

 

  〈タイトルはベタだが中身はそこそこ面白い〉

 

 

 「22年目の告白―私が殺人犯です―」の入江悠監督が、AIを題材に完全オリジナルの脚本で描く近未来サスペンス。

 

 

 2030年。人々の生活を支える医療AI「のぞみ」の開発者である桐生浩介(大沢たかお)は、その功績が認められ娘と共に久々に日本に帰国する。英雄のような扱いを受ける桐生だったが、突如のぞみが暴走を開始――人間の生きる価値を合理的に選別し、殺戮を始める。警察庁の天才捜査官・桜庭(岩田剛典)は、AIを暴走させたテロリストを開発者である桐生と断定。日本中に張り巡らされたAI監視網で、逃亡者・桐生を追い詰める。桐生が開発したAIを管理していたのは、桐生の亡き妻でありAI共同開発者の望(松嶋菜々子)の弟、西村(賀来賢人)。事件の鍵を握る西村も奔走する一方で、所轄のベテラン刑事・合田(三浦友和)と捜査一課の新米刑事・奥瀬(広瀬アリス)は足を使った捜査で桐生に迫る。日本中がパニックに陥る中、桐生の決死の逃亡の果てに待っているものとは?一体、なぜAIは暴走したのか…?

 

 

 タイトルからしてベタだし、そういう展開を予測してしまうが、結構面白かった。話の構造としては、巻き込まれ型のミステリーで、結構昔から描かれてきた、ありがちな物だが、この手の物にありがちな、所謂突飛な発想がなく、限りなくリアルな世界観になっている。

 

 

 勿論、逃亡劇の途中で、限りある上映時間に収めるための強引な展開があったり、いろいろツッコミどころはあるのだが、話のテンポも良く、かなりスピーディーなものになっており、飽きさせない。

 

 

 入江悠監督作品は、自分は今までに「ジョーカー・ゲーム」と、「22年目の告白 -私が殺人犯です-」を観ているが、どれもツッコミどころは多々あれど、そこそこ面白くて、そういった意味では結構安定感がある監督だなという印象。もうちょっと上手く作れないかなあ、という感じはあるが、まぁ、今時の邦画の中では比較的安心して観られるかな、という感じである。

 

 

私の評価…☆☆☆

 

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