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2020年9月 2日 (水)

キャッツ

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劇場:TOHOシネマズ二条
監督・脚本・製作:トム・フーパー
原作:アンドルー・ロイド・ウェバー「キャッツ」、T・S・エリオット「キャッツ - ポッサムおじさんの猫とつき合う法」
共同製作:ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、デブラ・ヘイワード
製作総指揮:ジョー・バーン、アンドルー・ロイド・ウェバー、アンジェラ・モリソン、スティーヴン・スピルバーグ
出演(吹替版声優 ※判明しているもののみ):ジェームズ・コーデン(秋山竜次〈ロバート〉)、ジュディ・デンチ(大竹しのぶ)、ジェイソン・デルーロ(藤原聡〈Official髭男dism〉)、イドリス・エルバ(山寺宏一)、ジェニファー・ハドソン(高橋あず美)、イアン・マッケラン(宝田明)、テイラー・スウィフト(RIRI)、レベル・ウィルソン(浦嶋りんこ)、フランチェスカ・ヘイワード(葵わかな)、ローリー・デヴィッドソン(森崎ウィン〈PRIZMAX〉)、ロビー・フェアチャイルド(山崎育三郎)、メット・トーレイ(朴璐美)、スティーヴン・マックレー(大貫勇輔)、ダニー・コリンズ(宮野真守)、ナオイム・モーガン(沢城みゆき)、レイ・ウィンストン(山路和弘)、ラリー・ブルジョア(木村昴)、ロラン・ブルジョア(奈良徹)、ジェイ・バトート(濱野大輝)、ジョナデット・カルピオ(きそひろこ)、ダニエラ・ノーマン(清水理沙)、ブルーイー・ロビンソン(武内駿輔)、フレヤ・ローリー(伽藍琳)、イダ・サキ、ジジ・ストラレン(メロディー・チューバック)、エリック・アンダーウッド、メリッサ・マッデン・グレー(寺依沙織) 他

 

 

  〈この手の物は実写映画にするのは難しい〉

 

 

 1981年にロンドンで初演され、全世界累計観客動員数が8100万人を突破したミュージカルの金字塔「キャッツ」を、『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督が映画化。英国ロイヤルバレエ団でプリンシパルを務めるフランチェスカ・ヘイワードが映画初出演にして主演を飾るほか、『ドリームガールズ』でアカデミー賞助演女優賞に輝いたジェニファー・ハドソンら豪華キャストが共演する。

 

 

 満月が輝く夜。若く臆病な白猫ヴィクトリア(フランチェスカ・ヘイワード)が迷い込んだのはロンドンの片隅のゴミ捨て場。そこで出会ったのは個性豊かな 〝ジェリクルキャッツ〞 たち。ぐうたらな猫、 ワイルドな猫、お金持ちでグルメな猫、勇敢な兄貴肌の猫、不思議な力を持つ長老猫…様々な出会いの中でヴィクトリアも自分らしい生き方を見つけていく。そして今宵は新しい人生を生きることを許される、たった一匹の猫が選ばれる特別な夜。一生に一度、 一夜だけの特別な舞踏会の幕が開く…。

 

 

 いやぁ、散々な評価を知りつつ観たんだが、こりゃアカンでしょ(笑)。若手女性キャスト以外の"猫人間"は、リアルに描くならCGで、というのは分かるが、変にリアル過ぎて気持ち悪い。1人、レベル・ウィルソンだけ着ぐるみ設定なのが笑えるが(日本でいう渡辺直美みたいなコメディエンヌだから着ぐるみのほうが似合うのかも)。

 

 

 勿論、俳優たちはジェニファー・ハドソンやテイラー・スウィフトを始め、素晴らしいキャスティングだし、楽曲も良いのだが、物語があまりにも平坦過ぎて、何を観させられているのかよく分からないのである。元々の舞台版は群像劇形式だったと思うが、映画版では主役でも何でもないヴィクトリアを軸に描いているということからして、違和感がある。要は、舞台版から根本的に描きかたを変えてしまったがために、舞台版のファンからもミュージカル映画ファンからも総スカンを食らってしまったのだろう。

 

 

 因みに、舞台版の映画化はかなり前から構想はあったらしく、1990年代にアニメ映画が計画されていたようなのだが、そのアニメーション・スタジオの閉鎖によって白紙になっていた。実写で描くよりは、やはりこの手の物はアニメで描く方が、まだ形として物になったとおもうのだが。

 

 

私の評価…☆☆

 

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